醸造所: 上川大雪酒造/ 北海道
原材料: 吟風(北海道産)
精米歩合: 50%
アルコール分: 16度
【味わい】
雪解け水が凝縮されたような瑞々しさと、滑らかな口当たりが魅力の純米吟醸生酒。
口に含むと、華やかでふくよかな香りが一気に広がり、繊細ながらも奥深い味わいが広がります。丁寧に醸された米の旨味が舌の上で優しくほどけ、心地よい余韻となって長く続きます。
爽やかな透明感と上品なコクが絶妙に調和した季節の限定酒です。
関連カテゴリ
上川大雪酒造「碧雲蔵」
上川大雪酒造が目指すのは「日本酒を通じて地域を元気にする」こと。
2017年、三重県で休眠していた酒蔵の免許を北海道上川郡上川町に
移転し誕生した新進気鋭の酒蔵「上川大雪酒造」。
その上川町の「緑丘蔵」に続き2019年7月、上川大雪酒造は帯広市にある帯広
畜産大学と提携し、キャンパス内に新しい日本酒蔵「碧雲蔵」を設立。
碧雲蔵は上川大雪酒造と帯広畜産大学が連携し、
新たな地酒造りと人材育成を目的に帯広畜産大学構内に作られた酒蔵です。
ラベルにある家紋は大雪山の「大」の文字、美しい雪、アイヌ文様をモチーフに
日本酒の五味(甘・酸・辛・苦・渋)を表現。
その「碧雲蔵」で造られているのが「十勝」です。
新しい蔵でもコンセプトは究極の食中酒としての「飲まさる酒」(北海道弁で
「ついつい飲んでしまう」の意)。
毎日飲める、そんなお酒を目指して酒造りを行っています。